Cmosyでテレワークを行うポイントは?
〜映像制作のテレワークについて〜

株式会社セントラルテレビジョン 田中 淳様

株式会社セントラルテレビジョン様ではテレワークを行うためにCmosy Professionalを導入しました。Cmosyの導入について、大阪コンテンツビジネス部長の田中 淳様にお話を伺いました。

貴社のご紹介をお願いします。

関西テレビ放送のグループ会社として、FNS系列に限らず全国の地上波放送局、衛星・CS局をクライアントとしてテレビ番組の販売業務を行っております。また、最近では業務拡大の一環として、動画配信の権利処理業務を受託するなど、コンテンツ価値の最大化をスローガンに掲げ、権利処理から各種番販までノンストップで行える企業を目指しています。

Cmosy 導入前のテレワークの課題を教えてください

テープ、HDDによる物理メディアによる運用

物理メディアの管理だと、属人化してしまい、過去素材の集約が難しくなります。必要な素材が会社に保管してある場合は、出社する必要がありました。またセキュリティの観点から破損・紛失・盗難などのリスクが高まります。

社外とのファイルのやり取りはバイク便を利用

バイク便だと、受取人として必ずスタッフを待機させる必要があり誰かは出社する必要がありました。

トランスコード作業

納品ファイルを作成するためにMXF→MP4に変換する業務があります。トランスコードができるアプリケーションが会社にしかないため、その作業をするために出社する必要がありました。

テレワークで気をつけたほうが良いことがあれば教えて下さい。

感染症が流行る前から業務上、テレワークが必要となっていました。今回の緊急事態宣言が発令される前から運用をしていたため、急激な変化にもスムーズに対応することが出来ました。

テレワークではコミュニケーションが非常に大事

事前にどういった方法でやり取りするのかなどを、取引先と運用方法を決めておく必要があります。可能であればテスト的にミニマムでスタートして、取引先にもメリットを感じてもらえるのか、そもそも運用可能な環境にあるのか、といったことを確認しておくことをお勧めします。ここでコミュニケーションロスが発生してしまうと、テレワークを行うことが難しくなります。例えばCmosyの集荷便を発行して、先方の担当者が使い方を理解できなかったり、かえって余分な手間がかかると感じられた場合、最終的には物理的に編集室まで取りに行行くことになってしまいます。こういったトラブルが続いてしまうと、優れたサービスがあっても、現場間で浸透せずに従来の運用に戻ってしまいます。 Cmosyでは映像制作のテレワークに必要なファイル共有機能がすべて揃っています。弊社では動画の送付でファイル便、受け取りで集荷便、トランスコードでは仕事便を活用していします。これらをクラウド上で行うことができるため出社しなくても運用が可能となりました。

取り扱う動画の種類を教えて下さい。

放送用のMXFファイルを受け取りMP4ファイルに変換しています。

ファイルサイズは1時間番組で20GB、変換後は2GBとなります。 20本/月集荷便で受け取り、10〜15本/月程度ファイル便で納品をしています。 ファイル便については、これまで80GBの制限があったため、大容量ファイルの転送は避けていましたが、これを制限なしプランに変更しました。これからもっと活用が進んでくると思います。

AWSと比較した場合のメリット

関西テレビの方では、ファイルの受け渡しは基本的にAWSを使っています。そのため弊社が関西テレビの動画配信用素材の作成を請け負った時も当初は、AWSによる納品管理を考えていました。しかし比較検討した結果、下記のような理由からCmosyを活用することにしました。 AWSのS3ではファイル共有時にファイル単位での細かな設定が容易ではありません。たとえば社外のスタッフAさんにこちらの特定のバケットにファイルをアップロードしてもらう場合、Aさんからはその特定のバケットの中身すべて丸見えになってしまいます。 Cmosyの集荷便では、フォルダの中身を見せることなく集荷することができ、細かなところのセキュリティにも配慮しているように感じました。

AWSは多くのサービスが基本的に従量制です。関西テレビのS3の運用では、ファイルの保存、ダウンロードで請求がかなり高額となる月もあります。 仕事を請け負うにあたり、このランニングコストを安く、かつ定額に抑えるということが必要でした。 Cmosyでは、ファイルの保存、プレビュー、ダウンロードに課金が発生しません。

Cmosyを導入してどのような変化を期待するか

各家庭の事情(介護や育児)で出社することが困難なケースは当然あると思います。弊社では各家庭の事情に合わせた働き方ができるように、感染症が落ち着いてもテレワークが可能な環境を整えておきたいと思っています。

会社概要


株式会社セントラルテレビジョン様

© Yoshidumi, Inc. All Rights Reserved.
Cmosyは吉積情報株式会社の登録商標です。
STORM(R)は、株式会社TBSテレビの商標です。
Google 、 Google Cloud 、 Google Cloud Platform 、G Suite 、YouTube 、GMail 、Google Maps は、Google LLC の登録商標または商標です。